2020年6月20日のオリックスVSソフトバンクの試合(二軍)を見ての感想を書いていきます。
二軍の試合は観戦経験がほとんどないので、これから増やしていこうという気持ちです。
オリックスのスタメンは以下のようになっています。
オリックス
遊 | 紅林 弘太郎 |
右 | 西浦 颯大 |
二 | 太田 椋 |
中 | 宗 佑磨 |
捕 | 頓宮 裕真 |
DH | 稲富 宏樹 |
一 | 大下 誠一郎 |
左 | 根本 薫 |
三 | 山足 達也 |
先発 | 榊原 翼 |




オリックス2軍 6月20日 振り返り【1軍とは逆でチャンスをものにする】
ソフトバンク 3 - 9 オリックス
チャンスで打てない1軍を尻目に2軍では開幕戦となった19日の試合は逆転勝ち
今日は相手のミスに乗じた部分もありつつ、しっかり得点を重ねて連勝スタート
1軍とは対照的な結果になっています。
そういえば、2019年シーズンで見てもオリックス2軍は1位ソフトバンクに離されたものの、熾烈な2位争いを勝ち切りました。
2軍は屋外の試合がほとんどなので、オリックスの選手はドームが苦手なのではないか。せめて、開幕直後だけでもほっともっと神戸での試合を増やせば好スタートが切れるのではないか。(冗談です)
デーゲームという説もありますが、2019年は基本的にデーゲームの日曜日は「惨デー」と言われたくらいなので当てはまりません。



打撃陣
野手に目を向けて振り返ります。
西浦颯大
エラーもありましたが、5回の打席全てで出塁をしました。
粘っての四球もあって、攻撃の起点になっていました。
チャンスでのタイムリーもあって非常に良かったと思います。



頓宮裕真
開幕戦はソフトバンクの武田のカーブをホームランにしています。
今日はツーベースを2本。
この3つのヒットの全てが変化球でした。
低めの変化球は得意なんだろうな・・・と思っていたら
ツイッターでは「ストレートが打てるようになったら即一軍」とコメントがありました。(しかも複数)
頓宮が変化球に強いのは有名な話だったのでしょうか。
大下誠一郎
二軍の振り返りで毎回登場している大下誠一郎。
相変わらず、誰よりも声が聞こえてきていました。
二軍ですが、まるで日本シリーズのようにやる気が体中から溢れているプレーは好感が持てます。
今日は左腕にデットボールを受けて、ヒヤッとしましたがその後に全力疾走で1塁から長躯ホームインしていました。
9回の5点リードの時の追加点でも「同点から勝ち越したのか」レベルの歓声を上げていました。早く支配下登録されないかなと日々秘かにに思っています。
根本薫
5回の守備の時にクッションボールの処理を少し手こずってしまい失点につながってしまいました。
そのミスを取り返すようにその後ツーベースを2本打ちました。
昨年リーグ3位の盗塁数でしたが、失敗も多かったです。
今日は1つ盗塁を決めました。送球がそれていましたが、タイミングもセーフだったと思います。
投手陣
次は投手に目を向けて振り返ります
先発・榊原翼
自粛明けの練習試合から好投が続いていますが、今日もまずまず良かったと思います。
結果的に6回3失点。球数 100
特に4回までは「完封いけるんじゃね?」レベルでスイスイと抑えていました。
5回に2失点しますが、エラーっぽい(記録はヒット)ものもありました。
降板後もベンチの中で大きな声で仲間を鼓舞するので好影響も考えられます。
小林慶祐
今日はかなり遅いカーブを多投していたように感じました。
真っすぐとフォークのイメージで「たまにスライダー」という投手だと思っていました。
鬼緩急の使い手「比嘉」の影響かオリックスの投手はカーブを使う選手が増えているように感じます。
東明大貴
過去の記事にも書いていますが「2019年、誰にも言わなかったけど密かに期待していた大賞」の投手です。
今日は最終回に登板しました。
年齢的にも「勝負の年だな~」って思っていたら連続三振で試合を終わらせていました。
ソフトバンクの選手がやる気を失ったのか?
と思わせるくらい簡単に見逃し三振をしていました。
まとめ
2軍も開幕してから2試合を終了してこの記事を書いています。
1軍ではチャンスをものに出来ず2連敗していますが、対照的に2軍は勝負強く2連勝をしています。
プロ野球チームでベストなのが「1軍で優勝、2軍は最下位」というのを聞いたことがあります。その逆を行っています。
去年混戦の2位争いを勝ち切った2軍の今後も楽しみです。
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