【おススメします】プロ野球選手名鑑を毎年買っている理由
昔は選手名鑑なんて立ち読みすれば良い方だった・・・
2010年、僕はある友人と出会いました。
出会った当初は同じ職場で働いていましたが、今は別々の職場で働いています。その友人とは今も最低でも月に一度は野球談議に花を咲かせるために夕食を食べに行っています。
仲良くなったきっかけは「野球好き」という共通の趣味があったという所でした。
その友人から当時の僕からすると衝撃的な発言がありました
選手名鑑を買っている人がこんな身近にいるなんて。
しかも毎年・・・
しかし友人は続けます
と猛プッシュされ読んでみると
驚きました。毎年買っている理由が分かりました。
読むだけでなく買った方が家で野球中継を見る時はもちろん、現地観戦でも役に立ちます。
詳しく説明していきます。
大活躍するのはオープン戦
選手名鑑が大活躍するのは何と言っても「オープン戦」の時期です。
①新戦力のおさらいが出来る
②失った野球勘を取り戻す
①新戦力のおさらい
・オフの期間にあった移籍やドラフト、新外国人選手の情報をあらためて見ることが出来ます。
・新人選手の出身地や出身校で身近な存在を見つけることが出来ます。
②失った野球勘を取り戻す
・野球部などで実際に野球をやったことがしたことがある人は分かると思うのですが、野球というのは少しの間「しない期間」が大いに感覚が鈍っているものです。それは見ている方もあるのではないかと思います。○○選手てどこの出身だっけ?大卒?など応援しているチームの良く知っている(はずだった)選手の情報を取り戻すことが出来ます。
オープン戦は特に現地観戦の場合、打球感を取り戻すことも出来ます。めったにない地方球場での試合で普通の外野フライに対してホームランのような反応の観客がいますよね。あれは現地観戦の経験値による差が出ているのだと思います。
様々な種類がある
大きさ編
現地観戦向きのポケットサイズから雑誌サイズ、しっかりとした固めの表紙の大きめのサイズまで利用する人が目的に合わせて購入することが出来ます。
僕の話で言うと、買い始めた時期はポケットサイズ(現地観戦用)としっかりサイズ(自宅用)を買っていましたが、近年はしっかりサイズのみとしています。
内容編
・名前
・生年月日
・在籍年数(プロ)
・投打(右投げ・右打ち)
・身長、体重
・出身地
は基本情報としてどの選手名鑑にも書かれています。
データが充実している
近年の選手名鑑の特徴としてデータ面の充実が挙げられると思います。
・打球方向
・ストライクゾーン別打率
・球種のタイプ別打率
・投球割合(球種)
・球種別球速
というように細かいデータまで見れるようになっています。
寸評は選手名鑑によって個性が出る
これまでの実績などをまとめたコメント(寸評)があるのも一般的ですが、そこで個性を出してくるセンス名鑑が多いです。
なかには「イジってるやろ」とツッコミを入れたくなるものもあります
千葉ロッテマリーンズ、和田康士郎選手の後半部分
「柳田悠岐(ソフトバンク)を手本にしたフルスウィングが特徴だが、なかなかバットに当たらない。」
”2019 プロ野球選手名鑑 日本スポーツ企画出版社 より引用”
こんな感じのもあるので、ざっとでも一通り目を通すことをおススメします。
まとめ
その年のプロ野球の全日程が球場、時刻付きで一覧になっていたりもしますので、友人・家族との観戦予定を立てる時にも便利です。ファームの情報も詳しく乗っていたりもしますので毎年購入しているという人も多いように感じました。
実際、この時期になると選手名鑑コーナーの前で吟味している人の姿を見ることがあります。
2月後半のオープン戦が始まるくらいの時期には各社の選手名鑑が出そろいますので、本屋でパラパラめくり見比べてみて購入してみるのも良いですよ。