※この記事はWikipediaを参考に書いています※
今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【佐野如一(さの ゆきかず)】選手です。※以下、敬称略
※僕のYouTubeチャンネルから引用しています※
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 佐野如一 【入団拒否の可能性もあったが、オリックス入り】
生年月日:1998年9月2日
出身地:茨城県土浦市
身長・体重: 172cm 70kg
投球・打席:右投左打
ポジション:外野手
2020年育成ドラフト5位でオリックスバファローズ入団。
出典元Youtube BsTV-オリックス・バファローズ公式 新人選手の入寮に密着! 育成ドラフト5位 佐野如一選手 より引用
プロ入り前
佐野如一選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



中学まで
土浦市立土浦第四中学時代は硬式野球チームの土浦霞ケ浦ボーイズでプレーをしていました。
当時のチームメイトで2020年ドラフト1位でロッテに入団した鈴木昭汰がいました。
霞ケ浦高校時代
高校入学後1年の秋に正捕手の座を獲得しました。
2年夏、チームは甲子園に進出しましたが佐野は出場はありませんでした。
2年秋、2・6番打者でレフトとして関東大会に出場しました。
3年夏の県大会ではベスト4進出をしました。
全5試合に3番レフトとしてスタメンに出場しました。21打数7安打、打率.333、5打点を記録しました。
同学年のチームメイトに元オリックスの根本薫がいました。
仙台大学時代
仙台大学に進学後1年春からスタメンで試合に出場するようになりました。
1年秋のリーグ戦に2番ライトで主に出場し、打率.313の活躍で新人賞に輝きました。
2年の春からセンターを守り、18年春・19年春の2回、外野としてベストナインに選ばれました。
4年になるとキャプテンに就任しました。
69試合 打率.279、65安打、6本塁打、40打点、31盗塁
2020年育成ドラフト5位でオリックスバファローズに入団しました。



人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
大学の先輩のサポートでプロ入り決断
仙台大学時代にチームメイト宇田川優希とともに、育成契約なら入団拒否と事前に言われていました。
育成での指名となったため、交渉は難航するかとも思われましたが比較的すぐに入団が決定しました。
仙台大学の1学年上の先輩であり同じくオリックスに育成選手として入団した佐藤優悟のサポートもあり入団を決断しました。
まとめ
今回は、2020年育成ドラフト5位でオリックスバファローズに入団した佐野如一選手の紹介記事を書きました。
宇田川優希とともに入団拒否も囁かれていましたが、結果的に二人ともオリックスに入団しました。
支配下で指名されなかった悔しさを胸にプロ野球人生をスタートさせます。オリックスの場合、一年目から支配下登録をされて一軍デビューというもあります。結果次第ではすぐに支配下登録というのも考えられます。
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