今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【横山楓】選手です。※以下、敬称略
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 横山楓【高校の時宮崎キャンプを見学 リリーフエース目指す】
生年月日:1997年12月28日
出身地:宮崎県宮崎市
身長・体重: 181cm 91kg
投球・打席:右投両打
ポジション:ピッチャー
2021年ドラフト6位でオリックスバファローズ入団。
プロ入り前
横山楓選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



宮崎学園高校卒業まで
池内小学校4年から軟式野球を始めました。
大宮中学時代は宮崎中央ボーイズに所属していました。
宮崎学園では1年の夏から控え投手としてベンチ入り。
2年夏の予選全3試合にエースとして先発。2回戦では8回無四球完封勝ちをおさめた。
準優勝校である日章学園に3回戦で敗れた。
2年秋の新チームから背番号「1」を背負い、12月に宮崎選抜で台湾遠征を経験した。
3年春の予選で最速144キロを計測。強豪校である日章学園、延岡学園に勝利した。
その後の5月に行われた招待試合(県立岐阜商)で11奪三振完投と善戦した。
虫垂炎明けの3年夏の予選全5試合に登板
37.1イニング 31奪三振 11失点の力投で準優勝した。
県大会準優勝が最高成績で、甲子園出場は叶わなかった。
國學院大学時代
3年春からリーグ戦に出場。
リリーフとして6試合(11イニング)に登板。2イニング無失点と好投した東洋大戦で初勝利をあげた。
3年秋になり先発2番手の座までになった。
4年秋まで先発として18試合に登板した。
高校時代に続いて大学時代もプロから注目される存在だった。
24試合 6勝5敗 90.1イニング 防御率2.69
セガサミー時代
セガサミーでは1年目から公式戦に出場
入社後のフォーム改造、体重増で急成長を遂げた。2年目夏の選手権で2大大会デビューとなる。
二大大会4試合 2勝0敗 13イニング 14奪三振 防御率2.08
2021年ドラフト6位オリックスバファローズに入団しました。



契約金3500万円 年俸800万円(金額は推定)
背番号「52」
遠投105m
50m6秒1
奪三振率9.69
四死球率4.38
仮契約の時、色紙に「リリーフエース」と書いた
人柄
高校野球引退後、キャンプ地が宮崎になったオリックスの春季キャンプの見学に行っていたとのこと。
「新しいグラウンドが出来た」ことがきっかけだったそう
オリックスバファローズの公式ページへは下のボタンから