※この記事はWikipediaを参考に書いています※
今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【宇田川優希】選手です。※以下、敬称略
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 宇田川優希 【育成からオリ達の守護神目指す!!】
生年月日:1998年11月10日
出身地:埼玉県越谷市
身長・体重: 184cm 95kg
投球・打席:右投右打
ポジション:外野手
2020年育成ドラフト3位でオリックスバファローズ入団。
出典元Youtube BsTV-オリックス・バファローズ公式 新人選手の入寮に密着! 育成ドラフト3位 宇田川優希投手 より引用
プロ入り前
宇田川優希選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



中学まで
宮本小学校2年の時から野球を始めました。
越谷西中学では軟式野球部で野手兼投手として活躍しました。
日本人の父・フィリピン人の母というハーフです。
八潮南高校時代
八潮南高校では3年夏に県大会3回戦進出をしました。
中心投手として4試合(先発2・リリーフ2)に登板。
37イニング15失点と粘りの投球を見せました。
142キロの直球と縦のスライダーが武器でプロスカウトから注目されるようになりました。
高校時代は県大会3回戦が最高成績で甲子園の出場は叶いませんでした。
仙台大学時代
仙台大学に進学後は1年春からベンチ入りをしました。
短期間で最速149キロにまで成長しました。(高3夏で142キロ)
2年春からリリーフエースを務めました。
6試合に登板し、3勝。12イニング19奪三振、防御率1.50の活躍をしました。
大学通算では
7季で33試合に登板しました。(そのうちリリーフで22試合)
合計108.2イニング 9勝2敗、141奪三振、防御率1.90の実績を残しました。
身長184センチ、体重95キロ
と恵まれた体格を誇る最速152キロ右腕です。
直球が武器ですが、130キロ超のフォークを新たに習得し長身から角度のあるボールを投げます。
2020年育成ドラフト3位でオリックスバファローズに入団しました。



人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
入団拒否の可能性もあった・・・
同じ大学からオリックスに指名された佐野選手もそうなのですが、ドラフト会議前から「育成指名なら入団拒否」の意向を全球団に伝えていました。
仙台大学、森本監督との話し合いの結果だったそうです。
しかし、両選手ともオリックスが育成として指名しました。
指名直後は入団するのかどうか・・・という記事がネットでありましたが、結果的に両選手とも入団することになりました。
まとめ
今回は、2020年育成ドラフト3位でオリックスバファローズに入団した宇田川優希選手の紹介記事を書きました。
仙台大学から2名の選手が育成選手として入団となりましたが、入団拒否の可能性もありました。
育成なら入団拒否という話を事前に受けていたようですが、両選手とも進路が決まっていなかったということを理由にオリックスは指名を強行したようです。
宇田川選手本人は、クローザーを目指しているとインタビューで話していました。
体格、球種、投球スタイルどれもが「クローザー向き」のような印象を受けます。
プロ入り直後のインタビューで自ら「クローザー」という目標を掲げるのは珍しいような気がします。
調べた資料だけを見ると「なぜ支配下で指名されなかったのか」と思うほどの実績を残しています。大学に入って急成長したというところにも伸びしろを感じます。
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