今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【辻垣高良(つじがき たから)】選手です。※以下、敬称略
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 辻垣高良 【少年時代、マモさんに憧れたオリ達の宝】
生年月日:2002年6月10日
出身地:兵庫県神戸市
身長・体重: 181cm 83kg
投球・打席:左投左打
ポジション:投手
2020年育成ドラフト2位でオリックスバファローズ入団。
出典元Youtube BsTV-オリックス・バファローズ公式 新人選手の入寮に密着! 育成ドラフト2位 辻垣高良投手 より引用
★グローブに神戸のマークを刺繍しています★
見出し3 プロ入り前
辻垣高良選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



中学まで
小束山小学校4年の時から軟式野球を始めました。
少年時代は地元神戸のほっともっとフィールド神戸に通っていました。
自宅が近所の(現・中日)福投手が遊び相手だったようです。
多聞東中学時代は神戸中央シニアに所属しました。
学法福島高校時代
学法福島高校時代は1年春からベンチ入りをしました。
2年春から主力の一角として先発を務めました。
2年秋の新チーム結成時からエースを務めました。
秋の大会では全9試合を一人で投げぬきました。53年ぶりの県大会優勝、8年ぶりの東北大会進出を達成しました。
大会前に顔面に打球が直撃し、ケガをしましたがそれを克服し85イニングで89奪三振、防御率1.05という好成績を残しました。
打撃のほうでも3,4番を務めサヨナラ打を打つなど勝負強さを見せていました。
3年夏の県大会では光南高校を相手に4安打11奪三振2失点完投でしたが、初戦敗退となりました。
速球の最速は143キロでしたが、12球団から注目され「隠し玉候補」として見られていました。
3年夏の甲子園での合同練習会では打者7人を相手に1安打1四球5奪三振(直球)に抑えました。最速143キロでした(平均140.1キロ)
2020年育成ドラフト2位でオリックスバファローズに入団しました。



人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
ほっともっと神戸に通った少年時代
高校は福島県だったが、生粋の神戸っ子。
少年時代はほっともっと神戸に通い(現、投手コーチ)の岸田護投手の投球に目をこらしていたそうです。
2002年生まれの高卒投手が岸田護投手に憧れたというのは、なんか珍しいような気がします。今どきのプロ入り選手は「千賀、山本由伸」あたりを憧れに挙げるパターンが多いですよね。
少年時代の遊び相手だった福投手(現・中日)
母親同士が仲良しだったようで、オリックスに指名されたときは福投手のお母さんから「おめでとう」と連絡が入ったようです。
まとめ
今回は、2020年育成ドラフト2位でオリックスバファローズに入団した辻垣高良投手の紹介記事を書きました。
ドラフト3位で入団した來田選手と同じような神戸っ子ということで、少年時代はほっともっと神戸に通っていたようです。
もしかしたら、來田選手と球場のスタンドですれ違っていたのかもな・・・と思いました。
1番人気がない球団と言われることも珍しくないオリックスに2人もほっともっとに通っていた選手が入団するなんて・・・
感慨深いものがありますね。
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