今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【佐藤優悟】選手です。※以下、敬称略
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 佐藤優悟 【捕手でも注目された高い身体能力の持ち主】
生年月日:1997年4月2日
出身地:宮城県蔵王町
身長・体重: 182cm 90kg
投球・打席:右投右打
ポジション:外野手
2019年育成ドラフト7位でオリックスバファローズ入団。
出典元Youtube BsTV-オリックス・バファローズ公式 新人選手の入寮に密着! 育成ドラフト7位 佐藤優悟選手 より引用
プロ入り前
佐藤優悟選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



小学校2年から野球を始める
平沢小学校2年のときに軟式野球を始めました。
円田中学校では軟式野球部に所属しました。このころはキャッチャーでした。
中学2年秋に県選抜入りをしています。
メンバーには佐藤世那がいました。
柴田高校時代
宮城県立柴田高校に進学後は1年生の時からベンチ入りをしました。
秋の新チームになってから6番ファーストでレギュラーとなりました。
2年春の地区予選でレフトへの満塁ホームランを打っています。
2年秋から「4番キャッチャー」としてチームを牽引。
高校通算40発の実績を残しました。
このころから強肩・俊足のキャッチャーとしてプロから注目を集めました。
仙台大学時代
大学進学後に外野手(ライト)に転向しました。
4年春になってようやくレギュラーを獲得。
主に1番打者として出場しました。
打率.342 1本塁打 11打点でベストナインを受賞しました。
33試合 打率.268 2本塁打 12盗塁
2019年育成ドラフト7位でオリックスバファローズに入団しました。



オリックス上村スカウトのコメント
「首が太いので身体は強い。練習量で支配下に上がるモデルケースになってほしい。このタイプが2番にいたら相手は嫌。いろいろ可能性のある選手」
・首が太いと身体が強い
驚きの理論ですが、何となく納得してしまうのも事実
人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
仙台大学に進学した理由
仙台大学に進学を決めた理由は
当時仙台大学の中心選手で仙台六大学リーグの通算安打記録を持つ左の巧打者【松本桃太郎】から誘われたからです。
松本桃太郎から「センスがいい。自分の技術を全て教えるから一緒のチームでプレーしないか」と言われたそうです。
後藤駿太のグローブを使っている
2020年8月現在、ウエスタンリーグに出場するときなどは後藤駿太のグローブを使っているようです。
「守備面でとても尊敬しているから」と語っていました。



まとめ
今回は2019年育成ドラフト7位でオリックスに入団した佐藤優悟選手の紹介記事を書きました。
高校卒業時までは捕手としてプロから注目されていた逸材で大学から外野に転向しています。身体能力の高さが売りで、外野手に転向したのが大学の時ということで伸びしろしかない状況です。
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