今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【佐藤一磨】選手です。※以下、敬称略
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 佐藤一磨 【分かっていても打てないストレートが武器】
生年月日:2001年4月16日
出身地:神奈川県藤沢市
身長・体重: 189cm 89kg
投球・打席:左投左打
ポジション:投手
2019年育成ドラフト1位でオリックスバファローズ入団。
出典元Youtube BsTV-オリックス・バファローズ公式 新人選手の入寮に密着! 育成ドラフト1位 佐藤一磨投手 より引用
プロ入り前
佐藤一磨選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



小学1年から野球を始める
幼少期はサッカー少年でした。
大道小学校1年の時、父親から勧められて軟式野球を始めました。
村岡中学時代は大和リトルシニアに所属していました。
横浜隼人高校時代
横浜隼人高校では2年秋の新チーム結成時からエースを務めました。
初戦 5回完全投球
二戦目 6回2安打無失点
三戦目 8回1失点 (負け)
3年夏の県大会では3回戦敗退となりました。
甲子園出場など目立った実績がありません。
フォームを動画で見ると「何かが変」と思うはずです。
佐藤も「自分のフォームが変だな、というのは分かる」と話しています。
「自分の真っすぐは分かっていても打てない」と自信を持っています。
2019年育成ドラフト1位でオリックスバファローズに入団しました。



オリックスのスカウトは「見るたびに目を見張る成長があった」と語っており、大きく伸びる可能性があると見ての指名。
人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
「1」づくし
佐藤一磨という名前の中に「1」がありますが、オリックスの入団にあたって、なにかと「1」がカギを握っています。
ドラフト・・・育成「1」位
同期・・・同期入団の選手の中で「1番」の高身長
入団・・・11月11日に正式決定(令和元年「1年」でもある)
スカウトとの出会い・・・令和最初の日「5月1日」に見て注目した
背番号・・・「001」※2020年から「0」から始まる背番号を始める
※寮の部屋は「322」でした・・・※
高校で球速が大幅アップ
高校3年間で球速が20キロほど上がりました。
白米を9合食べて体重を増やしました。
父親は寿司職人
佐藤一磨の父親は寿司職人です。
神奈川県藤沢市の寿司店「二代目 笑楽」の大将です。
90年代の人気番組「料理の鉄人」で「和の鉄人」としてしられる道場氏に5年間、弟子入りした経歴の持ち主です。
まとめ
今回は、2019年育成ドラフト1位でオリックスに入団した佐藤一磨選手の紹介記事を書きました。
さすがに、育成ドラフトともなるとほとんど情報がありませんでした。
オリックスの寮には、妹の手作りのお守りを手に入寮しました。
6歳下の妹がいます。妹は生まれた時1200グラムしかない未熟児でその時から面倒を見ていたようです。
グローブについて、山本由伸が使用するIPセレクト社の山本モデルを使っていくようです。少し使ってみて感覚が良かったから決断したようです。



現時点(2020年8月12日)で二軍の登板を数回見ることが出来ましたが、コントロールが課題というのは明白です。長身から投げ下ろす上に「どこかが変」なフォームからストライクが取れると打つのは難しそうなのでコントロールをつけてほしいと思います。
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