今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【ロドリゲス】選手です。※以下、敬称略
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス ロドリゲス 【超低弾道の確信歩きで話題になった】
生年月日:1991年11月18日
国籍:ドミニカ共和国
身長・体重: 191cm 95kg
投球・打席:右投右打
ポジション:内野手(ファースト・サード)
2020年オリックスバファローズ入団。
出典元Youtube パーソル・パ・リーグTV公式 ロドリゲス『超劇的 弾丸サヨナラHR』【ヘルマン元気かな…】 より引用
プロ入り前
ロドリゲス選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



アメリカでメジャー経験はない
ニューヨークメッツ 2008~15
⇩
シアトル・マリナーズ 2015
⇩
ボルティモア・オリオールズ 2016~18
⇩
アンディエゴ・パドレス 2019
⇩
オリックスバファローズ 2020~
2009年以降アメリカでプレーしていますが、メジャー経験は全くありません。
AAAに昇格したのが2019年が初めてで、2Aやそれよりも格下のリーグでのプレーが続いていました。
2018年に千葉ロッテマリーンズの入団テストを受けていますが、不合格でした。
翌年の2019年12月23日にタイラーヒギンスとともにオリックスバファローズと契約を結びました。



75試合 打率.321 本塁打19 打点64 出塁率.363
※2009年~ マイナー通算174本塁打 打率.269
2020年オリックスバファローズに入団しました。



課題は守備力です。
サード・レフトの守備経験がマイナー時代にありますが、基本的にはファーストでした
レフトは2016年・2018年に2試合ずつ守っただけです。
人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
甲子園球児のようなプレー
ロドリゲスは基本的にはファーストorDH(指名打者)で起用されています。
キャンプの時は「サードも出来るよ」と話し、紅白戦などで実際に守っていましたが正直「見ていられない」状態でした。
ファーストでもエラーがまあまあの数出てしまっています。
ですが、誰が見ても分かる「全力プレー」をしています。
「甲子園に出ている高校球児のようなプレー」
と個人的には良い意味でも悪い意味でも表現しています。
まとめ
今回は、2020年からオリックスバファローズでプレーしているアデルリン・ロドリゲス選手の紹介記事を書きました。
メジャー経験が無いのもあってか、アメリカでの情報がほとんど見当たりませんでした。
ヒギンスよりも情報が無くて驚きました。
2020年7月10日に球史に残るレベルの「超低弾道サヨナラスリーラン」で話題をさらいましたが、それ以降は目立った活躍が出来ていません。
メジャー経験が無いなかで、日本球界に場をうつし野球選手として生きていくチャンスを生かそうと力が入っているように見えます。
「常に100%に力を出し切る」ことがモットーなため、余計にそう見えるんだと思います。
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