今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【宮城大弥】(みやぎ ひろや)選手です。※以下、敬称略
※僕のYouTubeチャンネルから引用しています※
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 宮城大弥【あんな投手になりたかったとダルビッシュに言わせた】
生年月日:2001年8月25日
出身地:沖縄県宜野湾市
身長・体重: 171cm 83kg
投球・打席:左投左打
ポジション:投手
2019年ドラフト1位でオリックスバファローズ入団。
出典元Youtube (パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV 【高卒新人一番乗り】宮城大弥 力投7奪三振でプロ初勝利【やったやった!】より引用
プロ入り前
宮城大弥選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



貧乏だった少年時代
少年時代は貧乏だったため、ユニフォームは膝当てを何枚も重ねてきていたりビニールのグローブを使ったりしていました。
ドラフトの時の定番番組になっている「お母さんありがとう」でも特集されていました。
同期入団の鶴見凌也選手(育成ドラフト5位)も特集されていました。



中学時代は宜野湾ポニーズに所属しました。
3年時には侍ジャパンU―15代表入りをしました。
興南高校時代
興南高校に進学後は1年春からベンチ入りをしています。
夏の県大会に「背番号11」で6試合に登板。
防御率0.40という破格の数字をたたき出して2年ぶりの優勝を飾りました。
甲子園では智辯和歌山を相手に全国デビューをしました
4.0回4失点と奮わずチームも負けました。
試合自体は6点を先制しましたが、逆転負けとなりました。
2年夏の県大会では「背番号13」として決勝戦に登板し完封勝ちをマーク。
2年連続の甲子園を決めました。
2度目の甲子園では満塁のピンチを救う好リリーフを見せました。
2年秋から「背番号1」を獲得。
31イニング連続無失点&1試合16奪三振を記録しました。
3年夏の県大会では決勝戦で
13回229球の完投。7-8で敗れ3年連続の甲子園は叶いませんでした。
2019年ドラフト1位でオリックスバファローズに入団しました。



「なかなかいないタイプの左投手」というコメントを縞田スカウトが残していました。
人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
社会貢献
プロ入り1年目にして早くも社会貢献をしていました。
2020年2月29日に地元の沖縄県宜野湾市の市役所を訪れ
地元への恩返しとして宜野湾市や社会福祉協議会などに寄付金を贈呈した
という記事が出ました。
高卒の新人選手が春季キャンプ終了後の時点で「福祉のために使ってください」というのは凄いですよね。
まとめ
今回は、2019年ドラフト1位でオリックスに入団した宮城大弥選手の紹介記事を書きました。
ダルビッシュ選手に「あんなピッチャーになりたかった」と言わせた逸材です。
山岡もそうでしたが、ダルビッシュに褒められたらオリックスに入れるようです。



極貧時代を過ごしているのもありハングリー精神もあります。
1軍でいつから見られるようになるのか今から楽しみですね。
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