今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【紅林弘太郎】選手です。※以下、敬称略
1年目(2020年)の最終戦で同期の宮城投手のために打ったタイムリーを撮影しています。
※僕のYouTubeチャンネルから引用しています※
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 紅林弘太郎 【太田・宜保と3人で内野を守ってほしい】
生年月日:2002年2月7日
出身地:静岡県藤枝市
身長・体重: 186cm 86kg
投球・打席:右投右打
ポジション:内野手(ショート)
2019年ドラフト2位でオリックスバファローズ入団。
出典元Youtube (パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV【同期に勝利を!!】紅林弘太郎 白星たぐり寄せる勝ち越し打 より引用
プロ入り前
紅林弘太郎選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



小学2年から野球を始める
小学校2年生の時に「青島ホークス」で野球を始めました。
青島中学では軟式野球部に所属しました。
中学3年の時に藤枝選抜チームに入りました。
駿河総合高校時代
駿河高校に進学すると1年春にベンチ入りを果たしました。
1年夏の予選から「5番ショート」の座を掴んでいます。(チームは初戦敗退)
新チームとなる秋からは4番を務めました。
2年夏の県大会では1回戦で「1二塁打 1打点」を記録しましたが3-4で負けました。
秋の中部地区大会では5試合で5つの長打を放ち初優勝を果たしました。
3年春はケガを押して地区予選に出場しレフトへの満塁ホームランを打っています。
夏の大会では決勝で負けているため、甲子園への出場はありません。
大型ショートとしてプロスカウト人の注目を集めていました。
3年間で通算40発でしたが、2019年だけで17本のホームランを打っています。
2019年ドラフト2位でオリックスバファローズに入団しました。



同じ年にドラフト1位で複数球団から指名された石川昴弥選手と比較して
「内角打ち」という面では紅林の方が上。という見方をしているスカウトが多かったです。
巨人の関係者からは「坂本が入ってきたころの姿とだぶる」というコメントがありました。
人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
初の寮生活
オリックスに入団して初めての「寮生活」になるようです。
また、全力疾走を怠るなど「厳しい練習」を経験していないことも含めてプロの厳しい環境でやっていけるのか。
というコメントが選手名鑑に書かれています。
祖母との約束
2019年に亡くなった祖母との約束である
「プロ入り」を見事有言実行しています。
登場曲
ホーム球場での登場曲はXJAPANの『紅』
にするようです。
名前の「紅林(くればやし)」の紅から決めたと話ていました。
まとめ
今回は、2019年ドラフト2位でオリックスに入団した紅林弘太郎選手の紹介記事を書きました。
守れて打てる大型ショートということで
巨人の坂本勇人のようだと色々な方がコメントを残しています。
福良GMも「宜保・太田と合わせて3人で内野を守ってほしい」と語っているように球団の期待はかなり高いです。
2020年8月8日時点で、二軍ではショートでの出場が基本となっています。
本人もショートの守りについてはこだわりを持っているようです。
また、今年は二軍で出場機会を与える。というように本人にも言われているようです
数年後、宜保・太田と内野を守っている姿を見る日が来るのでしょうか?






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