※この記事はWikipediaを参考に書いています※
今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【古長拓(こちょう たく)】選手です。※以下、敬称略
※僕のYouTubeチャンネルから引用しています。
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 古長拓 【2020年ドラフトで最も謎に包まれた選手】
生年月日:1994年8月5日
出身地:福島県いわき市
身長・体重: 164cm 67kg(NPB選手の中で最も低身長)
投球・打席:右投右打
ポジション:サード(内野は全ポジションOK)
2020年育成ドラフト6位でオリックスバファローズ入団。
出典元Youtube BsTV-オリックス・バファローズ公式 新人選手入団発表記者会見~育成6巡目指名 古長拓選手~ より引用
プロ入り前
古長拓選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



高校まで
3歳のころから野球を始めました。
中学時代は軟式野球部に所属しました。
高校時代、甲子園に出場はしていませんが2年の時に3塁ランナーコーチとして甲子園の土を踏んでいたのが動画で残っていました。
九州共立大学~福島レッドホープス
大学時代は目立った実績はありませんでした。
リーグ戦デビューを果たせないまま中退を選びました。
2019年に独立リーグの福島レッドホープスに入団しました。主にサードとして試合に出場していました。
打撃で思うように成績が残せずに2年目からは途中出場で守備での起用が多くなっていました。
80試合 打率.207 31安打 0本塁打 17打点
2020年育成ドラフト6位でオリックスバファローズに入団しました。



人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
なぜこの成績で指名されたんだ?と話題に
独立リーグからのプロ入りということですが、打撃成績は全く見どころがありません。しかも、2020年シーズンは守備固めとして途中出場が大半でした。
そういうところから「なぜ指名されたんだ?」とある意味で最も注目を集めた選手となりました。
~ドラフト指名の理由~ 牧田編成部副部長のコメントより
独立リーグ全体を見ると福島が一番厳しい練習をしているのでそのチームから一人指名したかった。岩村監督とバトルして干された選手がいると聞いて「これだ!」と思ったとあります。
監督に対しても自分の意見を言える。そういう存在はルーキーの中でキャプテンみたいな存在になれる。2019年ドラフト組でいうと大下誠一郎がそのような存在だった。



と語っています。大下も大学時代に先輩の大山(現・阪神)が打てなければ「しっかりしてください、先輩!」と言っていたようです。
そういう選手を一人、毎年指名したかった
というコメントを残していました。
独立リーガーらしからぬ
ポルシェに乗っていたり、ソフトバンクの松田選手・今宮選手と交流があるという情報も回っています。
特に今宮選手とは毎年、自主トレを一緒にする関係性だそうです。
まとめ
今回は2020年育成ドラフト6位でオリックスバファローズに入団した古長拓選手の紹介記事を書きました。
2020年ドラフト指名された全選手の中で最も謎に包まれた選手として有名になりました。
入団会見では「全国にオリックスファンを増やしたい」とコメントを残していました。
全国の野球ファンだけでなく、古長自身もドラフト指名されたことに「えっ?」と驚いたようです。
古長拓という選手がどんな影響をオリックスに与えてくれるのか注目です。
オリックスバファローズの公式ページへは下のボタンから