今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【川瀬堅斗】選手です。※以下、敬称略
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 川瀬堅斗 【兄に続いてプロ野球選手に。目指せ支配下】
生年月日:2002年6月18日
出身地:大分県大分市
身長・体重: 183cm 85kg
投球・打席:右投右打
ポジション:投手
2020年育成ドラフト1位でオリックスバファローズ入団。
出典元Youtube BsTV-オリックス・バファローズ公式 新人選手入団発表記者会見~育成1巡目指名 川瀬堅斗投手~ より引用
プロ入り前
川瀬堅斗選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



中学まで
小学生時代は賀来ヤンキースに入団
賀来中学では湯布院Bでエースとして活躍しました。
大分商業時代
中学卒業後は兄も在籍した大分商業へ進学しました。
1年夏の県大会から背番号18でベンチ入りをしました。3回戦で公式戦デビューをしました。
1年秋からエースの座を掴みました。しかし、腰の疲労骨折で戦線を離脱しました。
2年時の4月に再発しましたが、6月の練習試合で復帰。その試合で最速更新となる147キロを計測しました。
2年秋から自ら希望して主将になりました。九州大会準優勝をしました。
大分大会と合わせて10試合中7試合(リリーフ5試合)に登板。59イニングを投げぬき九州大会では3試合連続完投勝利を記録しました。
3年の夏の県大会では日本文理大付に0-3で完封負けを喫してしまい初戦敗退となりました。
この試合では左太もものケガの影響でリリーフを務め、敗戦の中で4回6奪三振無失点と敗戦の中で粘りの投球を見せました。
甲子園の交流試合では1-3で敗戦
3連続四死球と制球を乱した初回に3失点。味方打線も振るわずにそのまま敗戦となりました。
2020年育成ドラフト1位でオリックスバファローズに入団しました。



人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
5歳上の兄はソフトバンク川瀬晃
ドラフト前から兄、川瀬晃(ソフトバンク)に続けるか。という記事が出ていました。
「1軍の舞台で兄弟対決できるようにやっていきたい」と話しています。
担当の縞田スカウトのコメントでは「1軍レベルの力はもうすでに持っている」と話していました。
まとめ
今回は、2020年育成ドラフト1位でオリックスバファローズに入団した川瀬堅斗選手の紹介記事を書きました。
兄がソフトバンクの川瀬晃選手という事で、そのことが先行されがちになってしまいます。とはいえ、得てしてそういうものは入団してしばらくすると忘れられると思います。
高校時代に故障が多い印象がありますが、そういう選手の方が伸びしろが多く残っている為大成する可能性が高い。というコメントをしているスカウトの方もいたのを覚えています。
近年、オリックスでは育成から支配下になってすぐ一軍で出番がある。と言う流れがあるので意外とすぐに一軍で見ることがあるかもしれませんね。
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