今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【アダム・ジョーンズ】選手です。※以下、敬称略
※僕のYouTubeチャンネルから引用しています※
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス アダム・ジョーンズ 【あなたは本物?偽物?】
生年月日:1985年8月1日
国籍:アメリカ
身長・体重: 188cm 98kg
投球・打席:右投右打
ポジション:外野手
2020年オリックスバファローズ入団
出典元Youtube パーソル・パ・リーグTV公式 【驚愕パワー】ジョーンズの ”3試合で4本塁打” まとめ より引用
プロ入り前
アダムジョーンズ選手のアメリカでのプレーを振り返ります。



アメリカ時代の球歴
モース高等学校
⇩
シアトル・マリナーズ 2006~07
⇩
ボルチモア・オリオールズ 2008~18
⇩
アリゾナ・ダイヤモンドバックス 2019
⇩
オリックスバファローズ 2020~
★WBCアメリカ代表 2013・2017
プロ入り~マリナーズ時代
2003年のMLBドラフト1巡目(全体37位)でシアトル・マリナーズから指名されてプロ入りしました。
投手として期待されていましたが、入団後はショートでプレーしました。
2005年にキューバから亡命したベタンコート(オリックス2014年に在籍)が入団すると外野手に転向しました。
・2006年7月12日にメジャー初昇格
・同7月14日 テキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビュー
オリオールズ時代
2008年2月8日にトレードでオリオールズへ移籍しました。
2009年にセンターでレギュラーの座を掴みました。
オールスターに選手され、オフにはゴールドグラブ賞を受賞しました。
2012年5月26日に【6年総額8550万ドル、出来高600万ドル】で契約延長しました。
この年、オールスターに選ばれホームランの30の大台を突破しました。
ゴールドグラブ賞も3年ぶりに受賞しましたが、守備防御率(DRS)が全センターの選手の中で最低の「-16」だったため物議をかもしました。
2013年は第3回WBCのアメリカ代表として出場しました。
シーズンでは打率.285、33本塁打、108打点、14盗塁を記録しました。
100打点を超えたのは自身初でした。
2015年4月21日にホームランを打った後にバットを投げた行為がメジャーの舞台ではふさわしくないとして攻守交代の際に口論となったことがありました。
2017年の第4回WBCに参加。プエルトリコとの決勝を制し初優勝を果たしました。
シーズンでは5月1日からボストン・レッドソックス戦で相手ファンから人種差別的発言を受けたことが話題になりました。
問題解決後、バッターボックスに立つと観客から拍手を受ける光景がありました。
同月3日には、審判のストライク判定に抗議して自身初の退場処分を受けました。
2018年は開幕戦でサヨナラホームランを打ちました。
守備面ではオリオールズ移籍後初めてライトやレフトの守りにつきました。10月29日にFAとなりました。
ダイヤモンドバックス時代
1年300万ドルで契約を結びました。主にライトとして起用されました。
137試合、打率260、16本塁打、67打点でした。
シーズンオフにFAとなりました。
2020年オリックスバファローズに入団しました。



2年総額800万ドル+出来高
3年目は球団側に選択権があります
人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
ホームランの時のルーティーン
左肩に「人生で最も大切な女性」とする自身の母親と祖母のタトゥーを入れています。
ホームランを打って生還した問いは必ず左肩を軽く叩いています。
映像で確認しましたが、確かに「軽く」叩いています。
まとめ
今回は「バリバリのメジャーリーガー」「本物がくる」と2019年オフの話題をさらったアダムジョーンズ選手の紹介記事を書きました。
現時点では西村監督が指揮を執っていた時は、足を引っ張ることが多かったです。(特に守備)
それが、中嶋監督代行になった途端に3試合連続4ホーマーの大活躍(8打点)でした。ツイッターなどでは「ジョーンズ来日!」という言葉が多く見られました。
京セラドームでのヒーローインタビューで「一生懸命プレーすることは約束します」と語っており、今までの誹謗中傷的なコメントが本人の元に届いていたのでは?と思いました。
基本的に4番で起用されていましたが、メジャーでは1番打者タイプだったようです。
アダムジョーンズは「本物」なのか「偽物」なのか今後に注目です。
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