今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【比屋根彰人】選手です。※以下、敬称略
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 比屋根彰人 【投打で注目されていた。プロでは内野手一本】
生年月日:1999年8月25日
出身地:沖縄県糸満市
身長・体重: 182cm 89kg
投球・打席:右投右打
ポジション:内野手
2017年育成ドラフト3位でオリックスバファローズ入団。
出典元Youtube BsTV-オリックス・バファローズ公式 新人選手入団発表記者会見~育成3巡目指名 比屋根 彰人選手~ より引用
【オリックスバッファローズさんのファンでもあったので】
って言ってます。
バッファローズの「ッ」が気になるバファローズファンが多そうですが、とにかく入団前からオリックスバファローズのファンだったという事が意外でした。
※自分がオリックスを応援していながら、ファンを見つけると驚いてしまう・・・※
プロ入り前
比屋根彰人選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



小学2年から野球を始めた
小学校2年の時から軟式野球を始めました。
中学時代(3年夏)は「4番・エース」としてホークスカップに出場しました。
飛龍高校時代
飛龍高校(静岡県)へ進学すると1年秋からベンチ入りをしました。
ピッチャー兼レフトとして公式戦に起用されレフトへのツーランホームランを打ちました。
2年夏の県大会では「5番サード」で8打数4安打。1本塁打、3打点を記録。
2年秋には主将としてチームを引っ張り、12月には県選抜で豪州遠征を経験しました。
この冬に投球フォームの修正を経て最速143キロまで上がりました。
チームとしては思うような成績を残すことが出来ず、1年秋~3年春までは3回戦までで敗退しています。
3年夏の県大会では打率.438、0本塁打、打点2を記録。
「4番・エース」として16強入りを果たしました。
2017年育成ドラフト3位でオリックスバファローズに入団しました。



投打でプロから注目されていたそうですが、本人も内野手(サード)としてのプロ挑戦を決断しており、迷いは無かったようです。
「支配下指名」を条件にプロ志望届を出していたため、育成ドラフトでの指名ということで高校の監督と相談してプロ入りを決めました。
オリックススカウトは「中村ノリさん」のようになってほしいと当時話しています。
5年後にクリーンアップを打てる打者にという期待も込められています。
プロ入り後
ここからは比屋根彰人のプロ1年目(2018年)から振り返ります。
三振が多い
「全打席ホームランを狙う」と語っており、チームメイトではラオウこと杉本裕太郎に憧れている。
2019年ファームで初ホームラン(シーズンで2本)を打ったが、変化球への対応が課題。
打率.158で三振率37.4%とそもそもバットに当たらない



人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
これは何ですか?
2019年秋季キャンプの一場面をインスタグラムで投稿されていたので初めて見たのですが、比屋根がよくする「ギャグ?」的なものがあります。
⇩それがこちら⇩
出典元Youtube BsTV-オリックス・バファローズ公式 選手会ゴルフコンペ ~近藤投手、杉本選手、稲富選手、比屋根選手~ より引用
他の選手たちが「スルーする」という(一応の)オチがあるのですが、これは何なんでしょうか??
まとめ
今回はオリ達が待ち望んでいる【右の和製大鵬の内野手】の比屋根彰人選手の紹介記事を書きました。
オリックスバファローズのホームページでファームの試合の個人成績を見た時に、必ず2回は三振しているというイメージがあります。
小さくまとまってしまうと良さが消えてしまいそうなので、スタイルを変えずに支配下登録されると良いなと思います。
沖縄県生まれで静岡の高校に進学していますが、入団会見で「オリックスバッファローズさんのファンだったので」と話していて驚きました。自分がオリックスファンでありながら、選手がオリックスファンだったということを知り驚いてしまいました。
こういう選手が多くなるくらいオリックスが人気になると良いなと動画を見た後思いました。
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