今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【廣澤伸哉】選手です。※以下、敬称略
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 選手紹介 廣澤伸哉【3年目ようやくつかんだチャンス】
生年月日:1999年8月11日
出身地:大分県別府市
身長・体重: 175cm 70kg
投球・打席:右投右打
ポジション:内野(ショート)
2017年ドラフト7位でオリックスバファローズ入団。
出典元Youtube BsTV オリックス・バファローズ公式 新人選手入寮インタビュー!~7巡目 廣澤 伸哉選手~ より引用
プロ入り前
廣澤伸哉選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



小学2年から野球を始める
小学2年生から野球を始めました。
別府市立青山中学を経て大分商業高校に進学します。
大分商業高校時代
サードでレギュラーに定着しました。
2年夏まではサードで打順は6・7番あたりで出場していました。
夏を終え新チームになりショートのレギュラーとなりました。
県大会3位になり九州大会に進出しました。
好打のリードオフマンとしてチームを引っ張りました。
3年夏の大会
打率.235 0本塁打 2打点
と打撃が振るわず準優勝でした。
決勝ではショート後方のフライを後ろ向きに好捕しましたが、4打数ノーヒット。
0対7で大敗して甲子園出場は叶いませんでした。
2017年ドラフト7位でオリックスバファローズに入団しました。



育成指名だったら大学進学を考えていたそうです。
スカウトからは右打者ながら1塁到達3.8秒という俊足が買われていたようです。
俊足を生かした守備も注目されていました。
プロ入り後
ここからは廣澤伸哉のプロ1年目(2018年)から振り返ります。
プロ入り2年間
2年間は一軍出場はないままでした。
2018年 60試合
2019年 90試合
と出場試合数は増やしました。
しかし、どちらも打率は1割台でした。
注目されていた俊足も生かす場面が少なかったのが二軍暮らしになった原因だと思います。
2019年のシーズンオフにアジアウインターリーグに参加しました。
そこで打撃について手ごたえを感じたと報じられています。
3年目 開幕一軍
開幕の延期が続いたことと内野手にケガ人が続出したことが原因となってしまう面は否めませんが、プロ入り3年目にして開幕一軍をつかみとりプロ入り初出場(6月19日 京セラドーム)も果たしました。
開幕翌日の6月20日にはプロ入り初スタメンもしています。



人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
目標は安達了一
ドラフト指名後のインタビューで目標とする選手について
「チームの先輩である安達」という風に答えています。



大分商業高校出身の選手のプロ入りは2017年の廣澤で4年連続でした。
西武の源田選手が主な卒業生となっています。
趣味は読書
冒頭の動画の入寮の際に「趣味が読書」だと話しています。
実際に入寮の時には「東野圭吾さんの容疑者Xの献身」持ち込んでいます。
なんとなくですが、読書が好きそうな雰囲気があります。
まとめ
今回は、プロ入り3年目で初の一軍切符を掴んだ廣澤伸哉選手の紹介記事を書きました。
開幕一軍のメンバーが発表された時に、ファンの中で「意外」と言われている選手です。
宜保や福田などケガ人が出たことによる一軍選出だと言われています。
賛否両論(否多め)と議論がSNS上で交わされていました。
安達がナイターゲームの翌日のデーゲームはスタメン出場しないなど、ショートとしてスタメン出場するチャンスが大いにあります。
ケガ人が出たとはいえ一軍に選ばれたというのは首脳陣から一定の評価がされているということです。ファンからは見えない部分が多いのがプロ野球選手(チーム)です。
持ち味である守備はショートだと特に発揮できる場所です。オリックスファンの予想を上回る活躍を期待したいものですね。
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