今回のオリックスバファローズ、選手紹介は【中川颯】選手です。※以下、敬称略
※僕のYouTubeチャンネルから引用しています※
オリックスファンになりたての方に向けて書いていますが、オリックスファン歴が長いぜという方にも「意外な発見」があったら良いなという想いも持って記事を作りました。




オリックス 中川颯 【オリ達に待望のサブマリンがやってきた】
生年月日:1998年10月10日
出身地:神奈川県横浜市
身長・体重: 184cm 80kg
投球・打席:右投左打
ポジション:投手(アンダースロー)
2020年ドラフト4位でオリックスバファローズ入団。
出典元Youtube BsTV-オリックス・バファローズ公式 新人選手入団発表記者会見~4巡目指名 中川颯投手~ より引用
プロ入り前
中川颯選手がプロ野球選手になるまでを振り返ります。



中学まで
小学1年から軟式野球を始めました。
大正中学校では横浜泉シニアに所属しました。
元ロッテの渡辺俊介に憧れて中学からアンダースローを始めました。
桐光学園高校時代
投稿学園高校に入学後は1年夏から背番号13からベンチ入りをしました。
1回無死満塁からリリーフ登板した試合で9回11安打1失点と好投。
先発投手のハンデ有りという状況からの登板でしたが、粘りの投球を見せました。
投手としてプロ入りすることになりますが、打者としても好成績を残しており、2年夏の県予選では5番打者として打率.353、打点5と活躍しました。
2年秋から「4番でエース」という地位を獲得。
地区予選ではサヨナラホームランなど勝負強い打撃で打率7割近いという破格の打率を記録しました。
高校3年間で甲子園出場はありませんでした。
立教大学時代
立教大学に進学後は強心臓を買われて抑えの座を掴みました。
2勝0敗、防御率2.57の活躍で35季ぶりの優勝をしました。
全国大会には1年春の時に出場しています。
4試合中3試合に抑えとして登板し、12イニング0封の活躍で最優秀投手賞を受賞しました。
3年の時には大学日本代表候補入りを果たしました。
大学時代はほとんどの登板がリリーフでのものでした。
61試合(リリーフ52試合) 10勝、8敗、163.1イニング、防御率3.42
2020年ドラフト4位でオリックスバファローズに入団しました。



人柄
ここからは野球の成績面以外にも目を向けていきます。
背番号37
入団会見で背番号が37であることが発表されました。
2020年までは若月健矢捕手が付けていた番号です。
背番号37がマウンドに上がって投げている姿をテレビ中継で見ると想像すると違和感しかありません。
まとめ
今回は2020年ドラフト4位でオリックスバファローズに入団した中川颯選手の紹介記事を書きました。
個人的に好きなアンダースローの投手です。
最近流行りの速球系のサブマリンではないようなので、余計に好きです。
渡辺俊介投手に憧れてアンダースローを始めたとのことですが、98年生まれの中川颯選手が行きついたのが少し意外にも感じました。
渡辺俊介投手はこのブログの著者である僕と同じ昭和末期に産まれた世代が子供の頃にバリバリ活躍していた印象です。
同じ2020年ドラフトで「中川」が二人指名されたことで、一気にオリ達に「中川派閥」が出来上がりました。
オリックスのドラフト4位は後にチームを代表するレベルになる選手が多いので、それも合わせて注目ですね。
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