本来ならプロ野球が開幕して10試合ほど消化しているはずのこの時期に、プロ野球の開幕延期について思うことをつらつらと書いていこうと思います。

プロ野球 開幕延期に思う事
プロ野球の開幕が決まっていないという現状は仕方ないことだと思っている。
コロナウイルスの問題は日本だけでなく世界中で広がっている。
プロ野球だけでなく様々な事の判断が難しい時期だと思っている
というのが主観です。
この記事を書いている2020年4月1日。
日本全国でコロナウイルスが猛威をふるいはじめている。ここまでの比ではないくらいの感染者が連日報道されている。
プロ野球界もオープン戦をすべて無観客で実施したのをはじめに、開幕が2度延期となっている。
一応4月24日の開幕を目指してはいるが、実際さらに延期されることは決定的となっている。
https://oritati.com/orix-2020-open-matome/
主に東京を中心に感染者が莫大に増えているという背景はもちろんあるのだが、プロ野球選手にもコロナウイルス陽性の選手が複数名出ているのが最たる原因と言える。
現在出ている情報からすると、感染している人の多くの人が【無症状】らしい。そのため、知らない間に他の人に感染させているというケースが多いのだと思う。
手洗い・換気などで充分な対策をしていたとしても、感染してしまうことは充分にあるということだ。
感染したからその選手を悪くいうつもりはないし、いつ誰が感染してもおかしくないのだから言ってはいけないくらいの気持ちでいる。
開幕出来るかどうかも怪しい
最初に開幕延期が発表になった時は「やっぱりそうだよな」と思っていたが、何となくゴールデンウィークまでには遅くとも開幕しているんだろう・・・。と楽観視していた。
しかし、今はいつになったら開幕出来るんだろうか。最悪の場合、今年は開幕できないのではないか・・・とすら思える状況になっている。
ここにきて、ニュースでも言われるようになったのだが特に若い世代を中心に「自分はかかっても重症にならない」という情報からあまり警戒していない人が多いように思われる。
と書いている自分も当初は「そんなに恐れなくてもインフルエンザみたいなもんでしょ」くらいに思ってしまっていた。
事実「インフルエンザのようなもの」と解説している人がいたというのが理由になる。
しかし、今は毎日のように「過去最高」の感染者数を記録している。
「コロナウイルスの感染は今からが爆発的に増える時期」ではないかと思えている
だから、開幕することすら危ういと感じている。
打球の音やキャッチャーが捕球する音が聞こえて案外楽しめる
なんてオープン戦観ながら思っていた頃が今思えば幸せだったのかもしれない。
選手の側になって考えてみると



ここからは選手目線で考えてみる。
まず、開幕日が決まっていないということで体の準備はもちろん心の準備も非常にやりにくい日々だと推察できる。
さらに、選手に感染者が出たということで外食しているというだけで写真に撮られることもある。心身ともに疲弊し、ストレスも溜まっている事だと思う。
あと、そういう写真を撮って雑誌やネットニュースに上げている記者の人こそ、外出を自粛して大人しくしていた方が良いと思うのは僕だけだろうか・・・
球団によって対応が違うが、自主練習にしたり活動を休止にしたりと様々な対応がとられている。
個人的には12球団が足並みをそろえて同じ対応を取った方が良いと思う。
野球がない分他の事が出来ている



僕は今年の1月15日にこのブログを立ち上げて、現時点では毎日更新をしている。
プロ野球が開幕すれば野球に関する記事が増えるものと思っていたが、プロ野球自体がないため野球に関する記事は今回が久々です。
本や映画の紹介が最近の更新の中心的な内容になっています。
読書や映画は家で一人で出来る物なので、昨今の状況に合わせた行動といえるので全国的に同じように過ごしている人が多いと思います。
プロ野球開幕までは本や映画の紹介が中心になっていくと思います。



まとめ



今回は、野球が無い日々について思うことをつらつらと書いてきた。
本来なら、毎日のように野球がありその成績に一喜一憂しているという楽しい日々を過ごしていたはずだった。
ファンとしては、自分自身の出来る対策を実行しつつプロ野球だけでなくこれまでの「普通の日常」が少しでも早く帰ってくることを願う、それが出来ることだと思う。
これから、必ずプロ野球が復活する日が来ることになる。
その開幕の日、どんな気持ちになるのかを楽しみに待ちたい。
プロ野球開幕の日、絶対泣けますよね


