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恋は雨上がりのように 映画【店長の名言に共感】

原作はコミックの「恋は雨あがりのように」を映画で見たので感想・まとめを記事にします。

 

 

恋は雨上がりのように 感想・まとめ

タイトルから察するに典型的な年の差ラブストーリーのような感じがするが、大人の男性にも大好評だったとのこと。

 

見終わって、この記事を書いているのだが大人の男性に好評だったというのが納得の内容だった。ただのラブストーリーではなかった

出典元:Youtube東宝MOVIEチャンネル「恋は雨上がりのように」予告動画より引用

 

内容

 

メインとなる登場人物

橘あきら(小松奈菜)

店長(大泉洋)

 

橘あきら(小松奈菜)

自覚はないが、人を見る時に睨むように見てしまうというクセがある

子供のころから走るのが好きで、陸上部に所属していたが練習中にアキレス腱断裂してしまい絶望の中にいた。そんなときにふらっと立ち寄ったファミレスで店長(大泉洋)と出会う。

 

家から遠く離れているそのファミレスにバイトすることにする。

わざわざ遠く離れているファミレスを選んだのは店長が好きだから・・・

 

店長(大泉洋)

45歳 バツイチ子持ち。

店員からはあまりよく思われていない。

あきらから想いをつげられるが、なぜ自分なんかを好きになるのかと戸惑いが先行してしまう。

 

あきらは店長への想いを素直にまっすぐぶつけるのだが、店長は戸惑いもありそれにこたえられないでいる。この二人は今後どうなっていくのか・・・というのが主な流れ

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笑いの要素あり

特に序盤「笑える」ような演出・セリフがあって大泉洋さんの映画らしいなという感じがします。

 

店長(大泉洋)が子供と一緒にいるシーンがあるのですが、その時の子供は必見です。

見逃してしまいがちなのですが、親子だな・・・と思わせてくれる演出がされています。

 

 

あきらのギャップ

あきらは普段は愛想が悪く、人を睨むように見てしまうクセがあります。

店長からも「嫌われているのかと思った」とか「そんなに怒らないでよ」と言われて驚くシーンがあります。

 

また、意中の人ではない人とデートをするシーンと店長とデートをするシーンの両方がありますが、その時の気合の入れようの差も必見です。

 

店長のことを一途に想っているため

デートの予定の書かれた手帳を見てにやけたり

他の女子高生の会話で「これつけてると、好きな人と仲良くなれる」というのを聞くとその(かわいいとは言えない)ぬいぐるみの為に店の外にあるガチャガチャを何回も挑戦したり・・・

 

あきらの見せるギャップは女子高生らしいものと言えます。

 

 

大泉洋がキャストとしてピッタリ

偉そうに言うと、大泉洋という人物はもっと評価されて良いと思っている。

お笑い系の役柄からシリアスな役柄までここまできっちりこなせる人はいないと思う。

 

この映画でも大泉洋をキャスティングして大正解だと思う。

店長の役柄にドンピシャだと思った

 

制作発表会や試写会などでも「いじられキャラ」として存在感を発揮しているが、もっと出演作品が増えないかと密かに期待している。

 

 

印象に残った言葉

「本は一方的に薦められて読むものではないんだよ」

あきらと店長がデートで図書館に行くというシーンがあります。

店長は学生時代に作家を目指していた。今でも小説を書いている。

あきらは本は興味がないのだが、店長が行きたい場所に行きたいということで一緒に図書館に行ったときのこと

 

あきらが店長に「何かおススメの本ありますか?」と聞き

それに店長が答えたのが冒頭での言葉だ。

 

「本は一方的に薦められて読むものではない」

この言葉には激しく同意した。

 

たまーーーに「おススメの本教えてよ」と言われることがあるが、自分が読んで面白いと思った本が相手もそのまま面白いと感じるかどうかは「ある種の賭け」だと思う。

 

面白くなかったとき相手はきっと「これの何が面白いんだよ・・・」とマイナス査定を自分につけるに決まっているからだ。

 

そして店長はこう続けた

「橘さんを呼んでいる本がある」

一番センター駿太
一番センター駿太
ホントにそうだ!

とこれまた激しく同意した。

個人的に本はネットで買う(還元がお得だから)のだが、本屋にはよく行っている。なぜかというと「本との出会いがあるから」というのが理由。ちなみに店長はこの図書館のシーンの冒頭で「ここは僕の出会いの場だから・・・」と話している。

 

この店長とは仲良くなれそうだと思ったものだ。

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まとめ

この映画のエンドロールが流れて最初に思ったのは「おい、対決結果は???」ということだ。

 

あきらは、諦めていた陸上の世界へ最終的には挑戦することにするのだがそのきっかけになったライバルとの対決はなかった。

 

永井聡(映画監督)がこう言っていたらしい

最後それぞれの挑戦の結果どうなったのかを描いていない。これはどうなるか分からないという意味でもあり、描かないことでそのリアルさを表現できたと思う。

 

たしかに、そう言われるとそうかもしれない。

勝った、負けたが分かると何となく冷めてしまっていたかも・・・と思った。

 

基本的にはラブストーリーなのだが、この映画には男同士・女同士の友情も描かれているし、登場人物それぞれの挑戦についても描かれている。

中身の詰まった良作でした。

 

 

ABOUT ME
一番センター駿太
読書が好きなオリックスファンです。 このブログでは僕が読んでよかった本の紹介や、オリックスバファローズの情報を公開していこうと思っています。