本・映画の紹介

小説『仮面病棟』が映画になったので見に行った【知念実希人】

「どんでん返しの伝道師」と紹介されているのをどこかで見たことがあります、知念実希人さんの「仮面病棟」の映画を見てきました。あっという間に2時間が経過したそんな感じでした。映画「仮面病棟」を記事でまとめます。

『仮面病棟』 感想・まとめ 著:知念実希人

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僕が知念実希人さんの本で最初に読んだのが『仮面病棟』でした。病棟シリーズとなる次回作『時限病棟』も読みました。どんでん返しの伝道師らしく最後は素晴らしくどんでん返しを味わうことが出来ます。

 

内容

主な登場人物

・一日限りの当直医(速水)

・ピエロの仮面を被った男

・仮面の男に襲われた女子大学生(瞳)

・院長

速水は先輩の代わりに一日限りの当直(バイト)をするために田所病院に来た。

田所病院は身元不明の患者が多くいる。(渋谷13)など名前が発見された所と番号という患者が多い。

田所病院の概略

・当直室、外来  2階

・入院患者    3.4階

・手術室     1階(使用しないため、頑丈に施錠されていた)

・鉄格子     昔の精神科の名残で鉄格子が残されている

病院内を案内するナースから「何も起こりませんので、当直室で過ごしていただくだけになると思います。」と速水は言われた。なぜなら

患者は寝たきりばかりで当直は何も起こらずに終わる(はずだった)

 

しかし、その日は夜中に電話で速水は呼び出された。なぜか1階に・・・

 

そこには、腹部を撃たれた女子大生(瞳)が椅子の上に横になっていた。処置をしようとすると

「俺がやったんだ」とピエロの仮面をかぶった男が現れた

 

ピエロから衝撃の一言が・・・

「その女を治療しろ」←なんで銃で打ったんだ

 

速水は治療をするために手術室を使用したいというが

なぜかナースは「あそこは・・・」と難色をしめす。←今使わずいつ使うの?

 

ピエロが脅迫をしたため、渋々手術室の鍵をあけるナース。

中に入ると、使われていないとは思えないほどキレイで設備が充実していた。←使ってないんじゃないの?

 

次々と「不思議」なポイントが出てきます。「???」てなるところだらけです。

この病院には何かある?

・速水は時間を追うごとにこの病院は「何かおかしい」と思い始める。

 

・ピエロの方も院長から3000万円以上の大金を手に入れるが逃げようとしない。

 

・院長は警察への連絡をすることを試みることもなくピエロの言う事を聞くように皆に促す

映画を見ている人は、この病院の謎が深まるばかりで引き込まれます。

速水と同じく「何かおかしい」と思いながら見ることになります。

 

この映画のテーマ

ずばり「命の重さ」だと思います。

ネタバレにつながってしまうので、あまり言えませんがこの映画は途中「人による命の重さの違い」について考えさせられます。

 

僕は介護の仕事をしていて、認知症の人しかいないグループホームで勤務をしています。

こういう人がいます

・家族の顔や名前を忘れている

・自分がどこにいるのかも分からない

・職員の手を煩わせるだけ

・家族からも嫌われて面会にも来たことが無いレベル

映画を見ながら、上記のような人は生きている意味があるのだろうか・・・と思ってしまいました。

ミステリーでありながら、深く考えさせられる内容がテーマになっていると思います。

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よーーく見ていると違和感に気づく(かも)

映画を見終わって、すべてが分かった状態だから言えるのですが

よーーく注意して見ていると違和感に気づける

振り返ってみるといたるところに【伏線】が張り巡らされていて、驚愕しました。

 

原作を読んでいない人で、謎解きを目的に映画を見るのも面白いかもしれません。

 

 

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まとめ

院長の役をしている「高嶋政伸さん」。この人は見るたびに「悪い奴」をやっている印象がありますが、それがいつもハマってます。今回も良い「悪い奴」を演じていました。

 

小説を思い出しながら映画を見ました。原作を読んでいる場合の「あるある」な見方です。

「確か○○が重要人物」だったよな・・・と思いだしたつもりでいたのですが、何回どんでん返しがあるんだ。と思えるほど最後は驚きの展開でした。

映画はぜんぶで約2時間なのですが、あっという間に感じました。

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一番センター駿太
読書が好きなオリックスファンです。 このブログでは僕が読んでよかった本の紹介や、オリックスバファローズの情報を公開していこうと思っています。