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Fukushima50 映画 感想・まとめ

東日本大震災から9年を迎えようとしています。

その時期に「Fukushima50」という映画が公開されました。

 

あの東日本大震災の時、福島第一原発では何が起こっていたのか

それをリアル(事実に基づいて)に描かれていました。

今回はその感想・まとめを記事にしました。

 

Fukushima50 映画 感想・まとめ

 

この映画は、日本人として一度は見ておくべき作品だと思ました。

東日本大震災のことを忘れることはないでしょう。しかし、あの日「福島第一原発」では実際に何が起こっていたのかを知っている人は少ないと思います。

特に、東北から遠方に住んでいる方は見るべき作品だと思います。

 

震災からの5日間を描いている

映画はいきなり、地震の場面から始まります。

瞬く間に緊急事態へと進んでいく福島第一原発。さらに、大津波警報まで発令された

 

しかし、現場の作業員は「どうせ大丈夫だ」「津波はここまでは来ない」と思ってしまっていた。この考えが間違いであったことはすぐに分かることになる

 

そこからは、時系列に沿って映画が進んでいきます。当然、映画なので十数時間が瞬く間に進んでいきますが、実際は映画になっていない部分でも作業員の方々の格闘があったと思うと考えさせられます。

 

現場と国(官邸)・東電本店との食い違い

 

この映画を見終わって一番に思ったのは国の対応(主に総理大臣)が完全に現場を無視したものであったということ。

 

現場の指揮をとった吉田昌朗を演じている渡辺謙。

その渡辺謙の苦悩が画面を通じてよく分かります。

緊急事態を改善しようと現場の方で色々と作戦を練り準備を重ね、いよいよ実行に移すという時になってまさかの連絡が

 

「今、総理が向かっているから待ってくれ」

見ているこちらも「なんなんだよ!!そんな時間ねぇよ!!!」と思いました。

 

実際、当時の総理大臣である菅直人氏の東電福島発電所への視察が

「対応すべき貴重な時間」を無駄に消費することになったそうです。

 

福島第一原発の作業員は命がけだった

「そりゃ、そうだろうよ」と思うでしょう。僕も現場で働いている人は大変だろうな・・・とは思ってました。

 

しかし、映画で見るとそれが目で見て分かるので作業員の方の大変さ。そして、作業員の方への感謝の気持ちを持つことでしょう。東日本が住めないようになるかもしれないという危機から救ってくれたのは福島第一原発の作業員の方のおかげ

 

所詮、映画じゃないか。と思う方もいるのかもしれないが一度見るべき映画だと思います。

 

何となく、東電のお偉い方々が悪い。という風潮だけが目立っていた印象だったが、その影に隠れてしまった福島第一原発の作業員のことを知る良い機会になります。

 

精巧に再現されたセット

この映画の凄い所の一つはセットの再現度の高さです。

HPによると「計器類まで全て再現された中央制御室」「関係者も驚くほど瓜二つな緊急時対策室」とあります。

 

映画出演者だけでなく、裏方と言われる方々の「本気」も伝わってくると思います。

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まとめ

日本人として一度は見ておくべき映画だと思います。

あの日、福島第一原発では何が起こっていたのか、作業員の方々の思い・葛藤を見ることが出来ます。

 

当然、家族の事も気になる状況で命がけで原子力発電を守り、さらには地元・日本を守らなければならない。

映画の途中で「原子炉は自分の子供」という発言があるのですが、そこは印象に残っています。

多くの人に見てほしい映画でした。

原作がこちら

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一番センター駿太
読書が好きなオリックスファンです。 このブログでは僕が読んでよかった本の紹介や、オリックスバファローズの情報を公開していこうと思っています。