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あの日の交換日記 著:辻堂ゆめ あらすじ・レビュー

今回は辻堂ゆめさんの「あの日の交換日記」を読んで記事を書いていきます。

辻堂ゆめさんは1992年生まれ、東京大学卒の作家さんで今注目されている若手作家の1人です。

 

 

あの日の交換日記 著:辻堂ゆめ あらすじ・レビュー

この本は、タイトルにある通り「交換日記」を読者も読んでいくという感じになります。

そして、全7話からなる短編集となっています。

 

あらすじ

全7話の短編集ですが、タイトルはこちら

タイトル

・入院患者と見舞客

・教師と児童

・姉と妹

・母と息子

・加害者と被害者

・上司と部下

・夫と妻

個人的にお気に入りになったのはダントツで「教師と児童」です。

あと「加害者と被害者」も良かったです。

 

逆に頭が混乱してしまったのは「姉と妹」でした。

 

本全体の流れを簡単に

最初にも書いていますが、どの話も交換日記が出てきます。

中には厳密に言うと交換日記ではないものもあるのですが、2人がお互いの気持ちをノートに書いて伝えあっていくという話です。

 

そして、どの話も共通の登場人物が出てきます。

それが「交換日記」を推奨している★井上先生★です。

 

井上先生は小学校の教師をしています。

スマホが普及している時代になんで交換日記なんだと保護者や生徒の一部からは疎まれる存在ではありますが、井上先生は交換日記の効果を信じて推奨しています。

 

どの話も一捻りあって面白いです。

特にお気に入りの「教師と児童」は最後にアッと言わせてくれました。

 

最初の話の「入院患者と見舞客」から「母と息子」までを読んで面白い本だなと思い、購入したことをすでに満足していました。

 

しかし「加害者と被害者」で流れが一気に変わります

超重要人物が○○になってしまうんです。

 

「え?これからまだ2話あるのにどうなるの??」と不安に思って

ますます、続きが気になりその後の2話は一気読みでした。

 

ラスト2話で激変する物語

ネタバレになるので、詳しくは書けませんがラスト2話で流れが変わります。

というのも少し前にも書いていますが「加害者と被害者」のラストに衝撃の出来事が起こります。

 

ですが、ラスト2話でしっかり回収してくれます。

全てを回収するラストの「夫と妻」はしっかりと読んでほしいと思います。

 

今までの話とは違って途中から不穏な空気が流れるのですが、最後に待っているのは「感動」です。

期待して読んでほしいと思います。

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まとめ

辻堂ゆめさんの「あの日の交換日記」を読了したので記事を書いてきました。

 

本屋でたまたま出会った一冊で、辻堂ゆめさんという作家さんも初めて知りました。ついに自分より若い作家さんが出てきたのかと感慨深くこの本を購入しました。

 

「あの日の交換日記」を読んで、辻堂さんの他の作品も読んでみたいなと思いました。

ABOUT ME
一番センター駿太
読書が好きなオリックスファンです。 このブログでは僕が読んでよかった本の紹介や、オリックスバファローズの情報を公開していこうと思っています。